Chigyoによる放射線測定

2011/3/11の震災の後起きた福島第一原発の事故。
あの数週間、私はもう日本は終わったと思っていたのですが、そうでもなく今も普通の生活が送れています。
とはいえ、諸外国では日本の食品にとどまらず、工業製品まで放射能汚染による規制がかけられている現実があります。
そこで、以前から興味のあったガイガーカウンターを購入したので、わかる範囲でしらべ掲載していこうと思いこのページを記載することにしました。(2011/09/11 記載)

Chigyoによる放射線測定地図


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測定機器

ECOTEST TERRA-P+

チェルノブイリ事故で有名なウクライナメーカーということで選択しました。表示もシンプルで、機能もベータ線とガンマ線の測定のみという実用的機能に絞ってあることから一番安いこの機種にしました

測定方法

@電源を長押ししスイッチを入れる

A起動後数分は数値が安定するまで待つ

B計測
ガイガーカウンターは本体に格納されているガイガー管に入った線量を計るそうなので、起動後はおかしな数値が出ています。数分間数値が安定するまで待ちます。 また、ガイガー管の中の線量を図るようなので、正確な数値を測りたい場合は、同じ場所で数分待つようにしています。

私の誤解や気づいたこと

車は放射線をいくらかは遮ることができるものと思っていたが、あまり効果がないことがわかった。

車は放射性物質の侵入は防ぐことができても、放射線の侵入は防げない。

1メートル以上のコンクリートの壁は放射線を遮るということは事実のようだ。

自宅の放射線量(東京都足立区)

自宅内(マンション2F) 0.08〜0.11μSv
人の出入りの少ない部屋 0.05〜0.08μSv
玄関床面 0.11〜0.13μSv
玄関外 0.10〜0.14μSv
マンション1Fの植木周辺 0.10〜0.14μSv
3月13日から5月くらいまで自宅マンションの空気口は塞ぎ、換気も可能な限り止めていたので外よりは線量が少ないようです。 また、人の出入りが少ない部屋は明らかに線量が少ないので、事故後の影響は受けているという事実があります。また、線量が少ない部屋があるということは、微量かもしれませんが放射性物質が室内に存在していることなのかもしれません。 (と思うとちょっと怖いですね。)

車の放射線量

マンション1Fの立体駐車場の社内 0.08〜0.11μSv
5月までは外の空気をなるべく入れないように使っていたので予想通りでした。クーラーも外気は取り入れていませんでした。
福島周辺を通行していた車の空調のフィルターから放射性物質が見つかっているらしいので、もしかしたらという不安がありました。

東京メトロの社内線量

日比谷線0.05〜0.08μSv
地下鉄の線量は少なかったです。これは予想通りなのですが、日比谷線は地下だけではなく地上も走るのでなんらか影響がある気もしていました。
それがないということは車両には放射性物質はあまりないということだと思います。

管理人について

3歳と5歳の子供を抱える心配性のパパです。福島第一のメルトダウン以降、20年以内に育てた自分の子供が死ぬということを想像してしまいました。 それが起こるとしたら、とても悲惨で残酷な現実だなと思いました。
生きている限り元気に生きなければ駄目だ、それは確信しているのですが、 こんなことを福島第一から150Km以上も離れている私でも考えているわけですから、福島に住まれていた方の気持ちはどんなものなのかと思ってしまいます。
ただ、気にしなければ、何も起きないことも事実かもしれません。

海外の学者の説、20年間で死者100万人という話について

長寿となった日本人の死因はそもそも癌が多いので、きっと今後も「因果関係は認められない。」を続けると思いますが、 東北・関東に住まわれている方は他人事ではないですよね。

プルトニウムについて

アルファ線を出し続けるプルトニウムは肺に吸い込むととても危険らしいです。紙一枚でアルファ線は遮断できることから、ガイガーカウンターで計測することは不可能のようです。 つまり、大量のプルトニウムがまき散っていたとしても知らずに吸い込む可能性が高いということです。これは、とても恐ろしいことだと思いました。
プルトニウムは比重が重いから遠くまで飛散しないと言った教授がいましたが、 結局のところ微粒子となって飛散するようです。アメリカで検出されている報告もインターネットにあります。
そもそも福島第一施設内で検出されたプルトニウムはのチェルノブイリのプルトニウムかもしれないという報道が出ていたのですから、飛散することは事実だと思います。 専門以外は一般人と変わらない認識しかない学者もいらっしゃるということが現実だと思いました。

報道に関する捕らえ方(2011/09/11)

本ページの報道やインターネット情報に対しての考え方のスタンスは、正確な答えは結局のところ誰も持っていないという理解をしており、 安全だという情報も、危険だという情報も、鵜呑みにはできないという考えにたっています。
ただ、過去にあったチェルノブイリの事故の後起きた様々な出来事は、日本でも起こりうることとして慎重に見ていかなければならないことだと考えています。

武田邦彦氏について

「原発は震度6で壊れる設計だからみんな壊れる」の主張でわかりやすいパパの視点の教授で非常にわかりやすい先生です。 数年前ダイオキシンの危険性を否定していた教授について、私は以前から知っていまして、本を読んでいました。 世間からはトンデモの人と指差されていたが、結局のところダイオキシンは人間にとって無害であったことが証明されつつあると思います。 焼き鳥屋の親父が一番ダイオキシンの影響を受けているのに、中毒死なんて聞いたことがないのだから
武田氏はその頃から、これらの動向に「お金」の問題があることに気づいていたと思う。 家庭から焼却炉を奪うことが、多くの設備投資の理由に使われる。処分場の準備、運ぶためのトラックの準備、そして、最終的に金貸しにお金が流れる。
その武田氏が、原発の安全性を否定しているのであるからまた面白い。危険性を否定した人が、今回は安全性を否定しているのですからね。

参考サイト